レーザーマーキングとレーザー彫刻

レーザーマーキングの仕組みを知る前に、知っておきたいレーザーの基本

レーザーマーキングとレーザー彫刻について

レーザーマーキングという技術は、ある目的の材料に対してレーザービームを照射することでマーキングできるというものです。
レーザー彫刻にも用いられていますが、そもそもレーザーマーキングとは何か…それを知る前に、レーザーの仕組みを理解しておくことが重要です。

 

レーザーマーキングで用いられるレーザーと聞くと、「レーザー光線」やウルトラマンの「レーザービーム」という言葉が真っ先に思い浮かぶかもしれません。
そもそも、「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」の頭文字をとって「LASER」と名づけられました。
既に一般的な用語として用いられていますが、実は略称なのです。
ちなみに意味としては「輻射の誘導放出に伴う光の増幅」ということですが、これだけでは何のことか分からない方も多いでしょう。

 

レーザーというのはエネルギーをどんどん吸収したり、放射したりすることによって、よりパワーが増してきます。
つまり、突き進んでいくことによって、さらにそのパワーを増していくのがレーザーの正体なのです。

 

通常の光とは異なって、周囲に散ることなく、真っ直ぐに進んでいきます。
また、波動そのものが一般的な光とは異なって、振幅がほぼ一定であるために、干渉性にも優れています。

 

レーザーは普通の光線であるというイメージがあるかもしれませんが、懐中電灯などの光とはまるで異なります。
光は輝く方向も色も振幅もバラバラなのですが、それらが一定に規則正しくなったものがレーザーであるということになります。


レーザー加工で出来ること

レーザーマーキングとレーザー彫刻について

プラスチック、金属、革、セラミック、陶器などの様々な素材に文字や模様を刻印マーキングが可能です
曲面、凹凸があると、通常の印刷では対応できないケースがありますがレーザーマーキングなら文字や模様ロゴ等を綺麗にマーキングできます
印刷とは違い、印字刻印したものがはがれません、そのためバーコードの刻印にも利用されています。
小さいものにもクッキリした小さい文字でマーキングが可能です。
マーキングエリアは300×300mmまで可能
⑤色は単色ですが濃淡・発色は可能です


レーザーマーキング可能な素材

金属製品(スチール、アルミ等)、プラスチック、革製品等

金属 プラスチック 革製品

主に鉄等の金属製品

 


プラスチックなど

 


皮製品

レーザーマーキングとはレーザーを照射することによって、表面を溶融や蒸発させ、文字、記号、画像等を直接加工する技術です。光の反射の調整で繊細な文字や模様の表現を可能にします。画像データをそのままマーキングしますので、繊細なイメージをそのままに、しかも永久的に刻みます。主に金属プレートに、レーザーで焼き付け(レーザーマーキング)します。インクによる印刷と違い、数ミクロンの深さで刻んでいますので、一度刻印した文字やイラストが消えることはありません。レーザー加工した部分は白っぽく表現されます。(材質の影響によって微妙に色が変わります。)金属プレートやアルミ商品はこの方法で加工します。

 

鉄、銅、シルバー、アルミ、プラチナ、真鍮などの貴金属にロゴマークやシルエット、数字、イニシャル等のワンポイントデザイン等も可能です。

ご利用シーンの紹介

個人の方向け利用シーン
イベント等によるプレミアムグッズへのメッセージ挿入
ペアネックレスや純金の指輪の貴金属・ジュエリー等に名前やイニシャルを打刻
登山用アイテムのカラビナ等に自分の名前を入れる
自分のお気に入りの万年筆やボールペンに名前入れする

 

 

法人の方向け利用シーン

ペンチやドライバー、スパナ等の金属製の工具類への名前入れ
金属製もの差し等の目盛を付ける
金属製品の製造年月日バーコード打刻
製品に刻印するナンバーリングとして
トロフィー等金属製の記念品への日時の入れる
製品の製造番号をマーキング
キャンペーンやプレミアム商品にロゴや模様を入れるため
雑貨や小物等ネット販売において製品の名前入れサービスをエンドユーザーに提供する

 

持ち込み画像データでも可能です

データーの持ち込みも大歓迎。PCソフトの書体を使用して行うだけでなく、デジカメやケイタイで撮影した写真やスキャナーで取り込んだ画像データ等、お客様が作成された画像データを加工することも可能です。オリジナル商品開発に欠かせないロゴや模様の文字のなどは、平面及び立体物へのレーザーマーキングも可能で。
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